孤独な状況にいつでもアクセスできるクラウドママが人気!
緊急事態宣言下、北は岩手県、南は鹿児島 奄美大島まで
全国のママがオンラインスナック夏祭りを企画!
デルタ株の感染拡大により緊急事態宣言が拡大する中、飲食店同様、全国のスナックも営業できない日々を繰り返し、閉店に追い込まれるスナックが増加しております。オンラインスナック横丁は、オンラインでのスナックサービスを可能としており、現在全国64店舗が加盟しております。この度、オンラインスナックに加盟する16のスナックが苦境に立たされているスナック業界を盛り上げるべく、オンライン版“スナックはしご酒”イベント、「スナックはしご酒-夏祭り-」(以下、本イベント)を2021年8月8日(日)19時~22時に開催することとなりました。
新型コロナウイルスによって、多くの企業が外出自粛を呼び掛け、スナック実店舗での営業は難しい一方、オンラインスナック横丁では2021年4月以降予約が急増し、4月-6月の予約数は1月-3月と比較し1.5倍に増加しております。利用者の内訳は、外出自粛する女性一人利用が多く、次いで30~40代の男性客の利用と巣ごもり需要が高まっています。女性一人利用者は、気を遣う事の無い何気ない会話でストレスから解放される、実家に帰れないから同郷のスナックママの方言に癒されている、孤独な状況にいつでもアクセスし寄り添ってくれるクラウド上のママのような存在、などの声も聞かれております。
全国16店舗のスナックが参加するオンライン上の“夏祭り”です。その特徴は、ママやマスターが待つオンラインスナックを180分間自由に飲み歩きできること。参加店舗は、北は岩手県花巻から、南は鹿児島県奄美大島のスナックまで、個性豊かなママ・マスターが、夏祭りさながらの特別衣装で皆様との乾杯をお待ちしています。チケットは、前売りチケット4,000円(税込)/当日チケット4,500円(税込)となり、チケット購入後に届くメールからイベント会場へご入場いただけます。さらに、豪華景品がもらえるキーワードラリーなど、夏祭りにふさわしい盛りだくさんのイベントになっております。常連のお客様はもちろん、初めてのお客様にも楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひたくさんの方にご参加いただけますと幸いです。
スナックの起源は、1964年に開催された第1回目の東京五輪がきっかけとなり、お酒だけでなく軽食(スナック)を提供する形態として生まれたと言われています。それから半世紀が過ぎ、第2回目の東京五輪(2020東京オリンピック)が行われている中、コロナ禍の影響を受け、多くのスナックが厳しい状況に追い込まれています。
そのような中で誕生したオンラインスナック横丁では、スナックに行ったことのない20代~40代の男女が常連化するなど、新たな動きも生まれています。また、オンラインスナックをきっかけに実店舗を訪れるなど、ママやマスターとお客様との新たな出会いも創出され、スナックの入口として、さらにはスナック文化の継承にも貢献しています。
これからも私たちは、スナックを知らない・体験したことがない方々に向けた様々な企画やイベントを実施することによって、多くの人がスナックに触れ、楽しめる場づくりを続けてまいります。オンラインという場に留まることなく、リアルとハイブリットでの展開も模索しながら、一丸となってスナック文化を盛り上げてまいる所存です。
オンラインスナック横丁文化株式会社 代表 五十嵐真由子
下記のような取材が可能です
・夏祭り取材
・オンラインスナック体験
・各店舗のママインタビュー
・運営代表インタビュー