【ニッポン健康大調査】
10月20日は“頭髪の日”令和版薄毛の境界線発表!
薄毛認定ラインは「眉上7cm」
47都道府県各100人(男女比50:50、20歳代~60歳代各10人)を対象に、
頭髪事情に関する全国調査を2014年より実施しており、
今回は頭髪の日(10月20日)にちなんで「薄毛の境界線2019年版」を発表いたしました。
【今回のポイント】
1.薄毛の境界線!2019年版「薄毛の境界線」は7cm!昨年より1cm寛容傾向に
2.頭皮をチェックする場所・シーンランキング
3.薄毛をチェックしてしまう頭皮の状態ランキング
4.薄毛治療患者は増加傾向、昨今の薄毛事情
「薄毛の基準はおでこの広さ何cmからだと思いますか?」という質問で、
上記イラストを見せながら眉毛の上から生え際まで4cm~8cmの範囲で薄毛であると感じる
おでこの広さ(cm)を4,700名が回答。
薄毛と感じるのは「7cm」が37%と最も多い結果となりました。
2018年に実施した同調査で、最も多かったのは薄毛は眉上「6cm」だったので、
一般的な世間の評価は昨年よりも薄毛に対して寛容になったと言えます。(下図参照)
一方で2014年と2019年の回答を比較すると、
眉上「4cm」で薄毛と感じると回答した人数は約2倍に増えており、
薄毛を早期に警戒する傾向が高まっていると考えられます。
10月20日”頭髪の日” にあわせて 全国の「頭髪事情」を発表!
「どのような場所・シーンで頭髪をチェックしますか?」という質問に
自由記述で回答してもらったところ、第1位に輝いたのは「電車やバスなど、頭が近くにきたとき」という回答で、
公共交通機関など、多くの人が集まり密集する場面で、
目の前の人の頭髪がついつい目に入り、気になってしまうようです。
「どのような状態だと頭髪をチェックしますか?」という質問には、
「頭髪が薄いと感じたとき」という記述が最も多くダントツ1位でした。
次いで2位には「白髪があるとき」がランクイン。
3位~5位にはなんと「におい」「フケ」「汚い、不潔」というエチケット状況が
連続でランクインし、きちんとケアできていないと、どうしても周囲に不快感を与えてしまうようです。
【プレスリリースをみる】
薄毛治療患者は増加傾向、昨今の薄毛事情
ドクターからのコメント
Dクリニック大阪 メンズ
院長 脇坂 長輿 (わきさか ながおき)
頭髪治療の専門医師に伺ったところ、「まだそんなに薄毛が進行していないのに気にして
診察に来る人が増えた」「一番目に入るところなのでケアしたいと思っている人が多い」そうで、
インターネットの普及、有名人の通院などで抵抗感がなくなったということなどが
患者数の増加の要因ではないかと想像されます。
薄毛に早期に対処するには、まずストレスをためない、食事、生活リズムを整えることが大切で、
専門病院なら薄毛が治療できるということを知っておくとよいでしょう。
【下記のような取材が可能です】
・薄毛治療最新情報
・薄毛治療ドクターによる取材
・薄毛治療事例