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【取材依頼】筑波大学附属病院、9月1日よりがん最先端治療「陽子線・放射線治療」オンラインセカンドオピニオンをスタート

#リーズンホワイ #オンライン診療 #がん #先進医療 #陽子線
2020.8.30
【取材依頼】筑波大学附属病院、9月1日よりがん最先端治療「陽子線・放射線治療」オンラインセカンドオピニオンをスタート

9月1日(火)より筑波大学附属病院にて
がん最先端治療「陽子線・放射線治療」オンラインセカンドオピニオン
スタート

筑波大学附属病院(茨城県つくば市、病院長:原 晃)は、リーズンホワイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)が提供するネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を採用し、がんの陽子線治療・放射線治療のオンラインによるセカンドオピニオンを2020年9月1日から開始します。

今、院内感染等に不安を感じ病院に通院できない、もしくはお住まいの地域からの距離といった問題から、がんの陽子線治療・放射線治療について相談できない人々の一助となるよう、報道関係者の皆様には、是非ともこれらの情報を取り上げていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

 

なぜ今求められるのか、オンラインセカンドオピニオン導入背景

筑波大学附属病院陽子線治療センターではこれまで、対面式のセカンドオピニオンを行ってきましたが、患者さんのお住まいと本院との距離がハードルとなりセカンドオピニオンを案内できないケースもありました。また、昨今の新型コロナウイルス感染症の広がりで来院することをためらっている方もいることから、リーズンホワイが提供するネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)オンライン診療システム」を導入し、オンラインでの実施可能なセカンドオピニオンを実施することになりました。

 

陽子線治療メリットポイント

 

・病巣のみをピンポイントで治療できる!
・従来の治療とは異なり他の臓器を傷つけない!
・臓器の機能とQuality of Lifeを維持しながら行える!
・高齢の方や体力ない方、合併症があるために手術ができない方に検討してほしい治療

 

【今までの患者にとっては】

・全国に陽子線放射線治療が出来る病院数は20弱しかない
・患者は自分が適応するかどうか、遠方の医者に行って検査や対面受診をしなければならない
・陽子線治療を受ける際、病巣数や治療歴の条件を満たしている必要がある

 

【本サービスによって】
・オンラインセカンドオピニオンサービスを受診することで、自宅にいながら陽子線専門医と直接会話できる
・過去の診断データなどをオンライン上でやりとりしながら、適応可能かどうか判断することができる
・自分が条件を満たしているのか、専門医と相談することがオンラインでできる

 

【報道関係者の皆様へ、下記のような取材が可能です】
・陽子線を頼りとするような肝臓がんや前立腺がんの患者のオンライン上での相談の様子
・専門医のオンラインセカンドオピニオンの様子
・筑波大における陽子線という専門的なオンラインセカンドオピニオンにおける期待するポイント
・リーズンホワイの代表インタビュー
など

 

取材お申し込み

 

プレスリリース

 

 


オンラインセカンドオピニオンサービス概要
本院陽子線治療センターの櫻井英幸部長らが相談対応します。受診希望の方は、陽子線治療センターの【 WEBサイト 】またはFindmeの【 WEBサイト 】にアクセスして受診。
※かかりつけ医からの診療情報提供書(紹介状)、相談に必要な画像データの準備が必要です。
※セカンドオピニオンは自由診療で30分46,200円(税込)。クレジット決済のみ対応。

 

【主なセカンドオピニオン担当医師プロフィール

櫻井英幸

筑波大学 医学医療系 放射線腫瘍学教授
筑波大学附属病院 放射線腫瘍科長
筑波大学附属病院 陽子線治療センター部長
放射線科専門医(日本医学放射線学会)
日本放射線腫瘍学会認定医(日本放射線腫瘍学会)
がん治療認定医(日本がん治療認定医機構)
日本ハイパーサーミア学会指導医

 

【櫻井教授からのコメント】

陽子線治療をはじめとした放射線治療は、臓器の形態と機能を残しながら治療を行え、QOLを維持しながらがん治療を行うことができることから、昨今の患者さんのニーズにマッチした治療法として注目を集めています。また、低侵襲で、体への負担が少ないことから、高齢化社会を迎えるわが国では、特に期待されるがん治療の領域です。また、放射線腫瘍医は、放射線治療の専門性を活かしながらほぼすべての臓器のがんを対象としています。こうした背景を活かしながら、陽子線治療や放射線治療のみならず、がん治療全般に関する相談にも対応できると考えます。ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

【報道関係者の方へ、下記のような取材が可能です】
・陽子線を頼りとするような肝臓がんや前立腺がんの患者のオンライン上での相談の様子
・専門医のオンラインセカンドオピニオンの様子
・筑波大における陽子線という専門的なオンラインセカンドオピニオンにおける期待するポイント
・リーズンホワイの代表インタビュー

 

取材お申し込み

 

プレスリリース

 

リーズンホワイ公式HP

 

 


■セカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンとは、現在かかっている主治医以外の医師に、診断や治療方針について「第2の意見」を求めることで、患者さんが病気についての理解を深め、治療方針の決定に主体的に関与することができるシステムです。セカンドオピニオンは、自由診療で実施されますが、医療が高度化している昨今において、患者さんご自身が納得して治療に取り組める仕組みとして、がん医療の現場では積極的に取り入れられています。

これにより、来院による新型コロナウイルス感染症などのリスク低減を図りながら、本院から離れた場所にお住まいの患者さんでも陽子線治療や放射線治療、がん治療の相談が可能となります。

■Findmeとは?
がんの治療法は年々進歩しており、様々な治療法が選べるようになりました。しかし 「今の治療法でいいのだろうか?」「他に選べる治療法はないのだろうか?」といった悩みや不安を持たれているがん患者さまは多くいらっしゃいます。そのような悩みや不安を持つ患者さまに、少しでも安心して治療に臨んでいただくために、2018 年4月、インターネット上で書面にてセカンドオピニオンを提供するサービスとして「Findme」をスタートしました。 がん患者さまは手術や治療開始までの限られた時間の中、「Findme」を利用することで、複数の医師から同時にセカンドオピニオンを受けることができ、迅速に悩みや不安を解消した上で治療に臨むことができるようになります。

リーズンホワイは、がんに悩む多くの患者さまが、周囲の人々の支援と共に納得のいく最良の治療を受けることができる世界を実現すべく、今後も様々なサービスの提供に努めてまいります。

■リーズンホワイ株式会社について
代表者      : 代表取締役 塩飽哲生
本社所在地    : 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル 6F.
設立       : 2011年7月
HP       : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容    : 医療 IT サービス、病院・医療関連企業のコンサルティング

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