働く女性の健康課題に警鐘！リモートワークで見逃される女性疾患にいち早い対応を

～　働きたい女性の8割が抱える女性特有な健康課題の見逃しを防ぐ　～

　株式会社アンファーの新規事業「株式会社ファムメディコ」は、コロナ禍におけるがん検診の受診率低下改善や、女性が抱える様々な健康課題の見逃しを防ぐべく、女性健康課題に関する調査結果を発表すると共に、罹患率の高い女性疾患に特化した女性専用健康診断「ＹＯＵ健診」について是非ともご取材いただきたく、ご検討の程よろしくお願いいたします。

■働く女性の6割が働き続けたいと回答、そのうち8割は女性特有の症状や病気を抱えるという現実

　ファムメディコが実施した調査によると、働き続けたい女性の8割は女性特有の症状や病気を抱えているという結果がでています。また、４０代までに３人に１人は何等かの婦人科疾患を発症したり、乳がん・子宮頸がんといった女性特有のがんは４０代で発症のピークを迎えたりと、女性特有の症状や疾患は働く世代を直撃するといえます。
　特に、がんは「早期発見・治療」が重要とされていますが、「がん検診」の受診率は国が掲げている目標を下回っていることがわかっています。さらに、コロナ禍で外出自粛などが続いたことで、がん検診の受診率は約40％低下しており、少なくとも1万人以上のがんが未発見となっていると懸念されています。

■“ファムメディコ”が提案　女性の健康を本気で考えたオールインワン人間ドック「YOU健診」

　女性の罹患率・死亡率が高い３つのがん（乳がん・子宮がん・大腸がん）に加え子宮内膜症や子宮筋腫など、女性に多い疾患を総合的チェックできる健診が「YOU健診」です。通常、子宮や卵巣の内部まで調べることができる経腟超音波（エコー）や大腸の内視鏡検査は企業健診に含まれていないことがほとんどですが罹患に気づきにくいこともあり、早期発見が非常に重要とされています。

■株式会社ファムメディコ　取締役　CVO　佐々木彩華

　自分自身が月経困難症やPMSを実感したことで、『女性医療』の分野に強い興味を持ちました。その中で、ほとんどの自治体や企業健診では、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫などを発見するための経膣超音波検査が補助の対象となっておらず、女性たち自身も必要性を認識していないこと、また受け入れ側の施設においても、乳がん・子宮がん検診を実施していない施設が半数近くあることに疑問を感じ、『女性の健康を本気で考えたオールインワンの人間ドックが必要』と思うようになりました。『ファムメディコ』は、これまでに培った医療ネットワークに加え、今後は企業人事や大学研究機関、自治体等と協力し、女性医療の課題解決を軸とした事業展開を行っていきますので、本取り組みを是非とも取り上げていただけますようご検討の程よろしくお願いいたします。

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